那須川天心とメイウェザーの試合がほぼほぼ決まりそうな予感ですが、気になる勝敗はどうなるのでしょうか。
どちらが勝つのか予想して見ました。どっちが勝つのかめちゃめちゃ気になります!
那須川天心はメイウェザーとの体重差も危惧されていますが勝ち目はあるのでしょうか。
戦績やコメントを元に判断して行きたいと思います。
目次
那須川天心のプロフィール
名前 那須川天心 なすかわてんしん
生年月日 1998年8月18日
キックボクサー、総合格闘家
出身 千葉県
所属 TARGET/Cygames
現RISE世界フェザー級王者、現ISKAオリエタンルルール世界バンダム級王者
天才的なセンスとテクニックにより、アマチュア時代からジュニアのパウンドフォーパウンドと評されます。
プロ転向後もほぼ全ての試合でダウンを奪うなどの軽量級離れしたKO率の高さを誇ります。
神童、キックボクシング史上最高の天才と謳われるまで、評価されている若きカリスマです。
ルールや体重差について詳しく知りたい人はこちらから。
得意の技は、左ストレート。
ライトニングレフト稲妻の左と呼ばれる異名を持ちます。
身長は165センチ。
体重は55キロ。
スタイルは極真空手、新空手と日本の武道である空手を武器にしています。
那須川天心の試合方法
那須川天心といえば、そのスピードと攻撃に目が行きがちだと思います。
しかし、ディフェンス能力にも注目せざるを得ないものがあります。
本人も語っているように、相手の拳を見る人が多いけど、攻撃するときには肩がちょっと動く」と相手の肩の動きで次に来る動きを予測していると語っています。
他にも試合前はその選手の動きを見て徹底的に調べ上げて試合に挑む人がどの業界においても普通だと思います。
しかし、那須川天心は2.3回しか見ないと語っています。
どんなに研究したとしても、試合でその通りに攻めてくるとは限らないので。リング上で対峙してみて、初めて分かることも多いですし。だから、過去の映像を見て研究する時間があったら、今の自分に足りないものを補う練習をしたほうがいいです」と語っています。
本当に天才肌なんだと感じさせられますね。
スパーリングはほとんど行わない。
相手の動きを頭の中でイメージして行うシャドーが基本です。
メイウェザーの動きも頭の中でどうやってKOしてやろうか考えていそうですね。
意外な那須川天心の魅力
ビビり屋を公言していて、お化け屋敷が大の苦手で、富士急ハイランドのお化け屋敷に友達と入るも、最初のムービーを見る時点で怖くなり、すぐにリタイヤを宣言して外に出してもらっています。
また、道を歩いていても、悪そうな人がいたらなるべく近くを通らないようにして、「ケンカはやったことがないし、人を殴ったりするのが好きじゃない」とし、あくまでもスポーツとしての格闘技が好きとしています。
結構、オラオラ系でガツガツいくタイプかと思いましたが意外とそうでないような気がしますね!
格闘技でも、プロ用の小さくて薄いグローブを初めてはめた時に、「パンチが当たったら倒せる」ではなく、「パンチをもらったら効くだろうからヤバイ」と、パンチを当てたときのことを考えるよりも、パンチをもらったときのことをまず心配し、KO勝ちをしても「これで倒れるなら、自分がもらったら効くんだなという思考をしています。
ただし、「ビビり屋だからこそ人の弱点を把握して、克服しようと本気で練習する。殴り合うからといって、怖いもの知らずに向いているスポーツというわけではない」と格闘技においてはビビり屋でよかったと思うとしています。
たしかに、無謀に攻めすぎてディフェンスがダメダメだったら今の那須川天心は出てきてないと思います。
先ほども述べましたがディフェンス能力が高いことはここに直結しているのかもしれませんね。
父親の弘幸は中学時代にサッカーで全日本優勝を果たしているが、那須川は球技があまり得意ではないそうです。
なんでもできそうなイメージがありますが、球技はあまり得意でないとは初知りですよね。
でも、練習すれば軽くこなせちゃうような気もします。
ただの食わず嫌いなような感じもしませんか?
元々身体が硬かったが、ストレッチ・柔軟体操を練習前と練習後と就寝前にそれぞれ30分~1時間かけて行うようになったことで柔らかくなり、プロになってからフィジカル・トレーニングに通い始めると、腕立て伏せから飛び跳ねて、胸と背中で交互に両手をタッチしたりするなどのアクロバティックな動きができるようになったそうです。
こうした地道な継続こそが今の那須川天心の体を作っているのだと思います。
この継続が人間なかなかできないですよね。
努力の継続の面においても頭を上げれないですよね。
那須川天心の戦績
1番新しい試合としては那須川天心と堀口恭司との試合が見ものでしたよね。
めちゃくちゃ注目されていた試合もあってか、ライジンの来場者は過去最多を記録しています。
結果は見事判定勝ちを那須川天心が収めます。
判定勝ちになったことから堀口恭司さんもどれだけ強かったかがわかりますね!
今後、K-1界のカリスマと呼ばれている武尊さんとの対戦もあり得るのではないでしょうか。
メイウェザーの時と同様その時は実物になること間違いなしですね。
堀口恭司戦をも超える来場者、興奮を届けてくれるのではないでしょうか。
メイウェザーでさえ、お腹がいっぱいなのに、武尊まで対戦となるとどうなるかわかりませんね。
戦績の話に戻りますが、24戦24勝無敗うち、KOは19回です。
いやいや、驚異的、まさに神童ですよね。
あのアニメに出てきそうな回し蹴りで相手をダウンさせたり、三日月蹴りなんかも繰り出したりとアニメさながらの動きですよね。
グラップラー刃牙が本人も好きなようで、トリケラトプスの構えをした試合は印象的でしたね!
ああやって観客を沸かせてくれるところもめちゃくちゃ那須川天心が好きになってしまいますよね。
アマチュア時代の戦績
105戦のうち99勝5敗1分37KO。
いやいや、アマチュアからもほとんど負けなしとはやばいの一言に尽きますよね。
以下一部抜粋。
勝敗 |
対戦相手 |
試合結果 |
大会名 |
開催年月日 |
○ |
1R 1分59秒 TKO(3ダウン) |
RISE 129 |
2018年11月17日 |
|
○ |
3分3R終了 判定3-0 |
2018年9月30日 |
||
○ |
ロッタン・ジットムアンノン |
5R+延長1R終了 判定3-0 |
RISE 125 |
2018年6月17日 |
○ |
2R 1分42秒 TKO(3ダウン) |
2018年5月6日 |
||
○ |
スアキム・シットソートーテーウ |
5R終了 判定3-0 |
KNOCK OUT FIRST IMPACT |
2018年2月12日 |
○ |
1R 1分27秒 TKO (3ダウン:左ストレート→左膝蹴り) |
RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 Final ROUND 【RIZIN KICK ワンナイトトーナメント 決勝】 |
2017年12月31日 |
|
○ |
浜本“キャット“雄大 |
2R 1分58秒 KO (跳び膝蹴り) |
RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 Final ROUND 【RIZIN KICK ワンナイトトーナメント 準決勝】 |
2017年12月31日 |
○ |
イグナシオ・カプロンチ |
3R 1分15秒 KO(膝蹴り) |
RISE 121 |
2017年11月23日 |
○ |
ウィサンレック・MEIBUKAI |
3R 2分45秒 TKO(ドクターストップ) |
KNOCK OUT vol.4 |
2017年8月20日 |
○ |
ライアン・シェーハン |
1R 1分12秒 KO (左ボディストレート) |
RISE 117 【ISKAオリエンタルルール世界バンタム級タイトルマッチ】 |
2017年5月20日 |
○ |
4R 2分39秒 KO(左ボディフック) |
KNOCK OUT vol.1 |
2017年2月12日 |
|
○ |
ワンチャローン・PK・センチャイムエタイジム |
1R 2分23秒 TKO(左バックスピンキック) |
KNOCK OUT vol.0 |
2016年12月5日 |
○ |
5R終了 判定2-0 |
RISE 113 【RISEバンタム級タイトルマッチ】 |
2016年9月25日 |
|
○ |
リン・ビン |
1R 1分10秒 KO(膝蹴り) |
KUNLUN FIGHT 49×REBELS.45 |
2016年8月7日 |
○ |
タリック・トッツ |
2R 1分49秒 KO(三日月蹴り) |
RISE 111 |
2016年5月29日 |
○ |
フレッド・コルデイロ |
5R 判定3-0 |
RISE 110 【ISKAオリエンタルルール世界バンタム級王座決定戦】 |
2016年3月26日 |
○ |
2R 0分26秒 KO(左飛び膝蹴り) |
NO KICK NO LIFE 2016 |
2016年3月12日 |
|
○ |
マノリス・カリシス |
3R終了 判定3-0 |
RISE 109 |
2016年1月31日 |
○ |
マイク・アラモス |
1R 1分31秒 KO(膝蹴り) |
RISE 108 |
2015年11月8日 |
○ |
1R 1分41秒 KO(左ストレート) |
BLADE.2 【BLADE FC JAPAN CUP -55kgトーナメント2015 決勝】 |
2015年8月1日 |
|
○ |
小笠原裕典 |
3R 0分44秒 KO(左フック) |
BLADE.2 【BLADE FC JAPAN CUP -55kgトーナメント2015 準決勝】 |
2015年8月1日 |
○ |
鈴木真彦 |
1R 1分46秒 KO(左フック) |
BLADE.2 【BLADE FC JAPAN CUP -55kgトーナメント2015 1回戦】 |
2015年8月1日 |
○ |
2R 1分31秒 TKO (パンチ連打) |
RISE 105 【RISEバンタム級タイトルマッチ】 |
2015年5月31日 |
|
○ |
藤本昌大 |
1R 2分06秒 KO (左フック) |
RISE 104 |
2015年3月21日 |
○ |
キム・ジンミン |
1R 1分40秒 KO (左膝蹴り) |
BLADE 1-BLADE FIGHTING CHAMPIONSHIP-BLADE FC JAPAN -61kg |
2014年12月29日 |
○ |
九島亮 |
3R終了 判定3-0 |
RISE 102 |
2014年11月16日 |
○ |
アレクサンドロ・ヒデオ |
1R 2分42秒 KO (左膝蹴り) |
RISE 101 |
2014年9月28日 |
○ |
有松朝 |
1R 0分58秒 KO (左ハイキック) |
RISE 100~BLADE 0~ |
2014年7月12日 |
総合格闘技
勝敗 |
対戦相手 |
試合結果 |
大会名 |
開催年月日 |
○ |
5分3R終了 判定3-0 |
2017年10月15日 |
||
○ |
フランシスコ・ギリオッティ |
1R 1:07 TKO(左ストレート→パウンド) |
2017年4月16日 |
|
○ |
カウイカ・オリージョ |
2R 0:37 ニンジャチョーク |
2016年12月31日 |
|
○ |
ニキータ・サプン |
1R 2:47 KO(パウンド) |
2016年12月29日 |
もう、とんでもない化け物ですね。
早くメイウェザー戦が待ち遠しいです。
メイウェザーのプロフィール
名前 フロイド メイウェザー ジュニア
生年月日 1977年2月24日
元プロボクサー
出身 ミシガン州グランドラピッズ
メイウェザーは歴代のボクサーの中でも最も高額なファイトマネーを稼いでいます。
階級はSフェザー級からSウェルター級まで5階級制覇しており、無敗での5階級制覇は史上初の記録です。
プロボクシングの戦績は50戦して無敗となり、連続無敗記録を更新して2017年のマクレガー戦を最後に引退表明しました。
マクレガー戦の前のアンドレ・ベルト戦で一度引退宣言をしており、マクレガー戦は2年ぶりの現役復帰戦となりました。
大金を稼ぐボクサーとしても有名ですが、豪快な暮らしっぷりを自信のインスタグラムにアップしたりと金の亡者との言われます。
ついたあだ名は「マネー」。自他ともに認める金の亡者でもあります。
メイウェザーの家系はボクシングエリートばかりで
トレーナーのメイウェザーシニアは実の父親でロジャー・メイウェザーとジェフ・メイウェザーが叔父にあたります。
メイウェザーはディフェンス重視のボクサーなので、豪快にKOをするようなタイプではありません。
基本的に手数もあまり多くはありませんし、KO率も低く判定決着が多いです。
ですが、それでも5階級制覇の偉業、50戦無敗の大記録、圧倒的なディフェンス能力と並の選手のレベルでないことは間違いないです。
それでも往年は強い相手との対戦をさけて、勝てる相手を選ぶということが多かったので、パウンドフォーパウンド候補に名前を上げるのは嫌だという人が多いのでしょうね。
確かにメイウェザーが常に強者としか戦っていなければ無敗記録は残せなかった可能性は高そうですが、メイウェザーの一番凄いところは徹底できるところではないでしょうか?
格闘技ファンはKO決着やアグレッシブファイトを好むわけですから、メイウェザーのファイトスタイルでは世間からバッシングされるのは当然ですし、プライベートの振る舞いなども嫌われる要因になるでしょう。
それでも徹底的にそのスタイルを貫く彼の姿勢は本当に素晴らしいと思います。普通の人には絶対にできませんよね。
日本人ファイターにもメイウェザーのようなメンタルのある選手が出ればもっと面白くなると思いませんか!?
世界5階級制覇
WBC世界スーパーフェザー級王者
WBC世界ライト級王者
WBC世界スーパーライト級王者
IBF・WBC世界ウェルター級王者
WBA世界ウェルター級スーパー王者
WBC世界スーパーウェルター級王者
WBA世界スーパーウェルター級スーパー王者
いやー、この戦績を見てすごさが伝わってきますよね。
メイウェザーの戦績
2015年まてで、47戦無敗の男です。笑笑
下の戦績は長いので見たくない人はシャーーっと流してくださいね。
47戦まであります。
【1戦目】
日程:1996/10/11
対戦相手:ロベルト・アポダカ
結果:◯KO2R
【2戦目】
日程:1996/11/30
対戦相手:レジー・サンダース
結果:◯判定4R
【3戦目】
日程:1997/1/18
対戦相手:ジェリー・クーパー
結果:◯TKO1R
【4戦目】
日程:1997/3/12
対戦相手:エドガル・アヤラ
結果:◯KO2R
【5戦目】
日程:1997/3/12
対戦相手:キノ・ロドリゲス
結果:◯TKO1R
【6戦目】
日程:1997/4/12
対戦相手:バビー・ジパード
結果:◯TKO1R
【7戦目】
日程:1997/5/10
対戦相手:トニー・デュラン
結果:◯TKO1R
【8戦目】
日程:1997/6/14
対戦相手:ラリー・オシールズ
結果:◯判定6R
【9戦目】
日程:1997/7/12
対戦相手:ヘスス・チャベス
結果:◯TKO5R
【10戦目】
日程:1997/10/14
対戦相手:ルイ・レイハ
結果:◯TKO2R
【11戦目】
日程:1997/10/14
対戦相手:フェリッペ・ガルシア
結果:◯KO6R
【12戦目】
日程:1997/11/20
対戦相手:アンジェロ・ヌネス
結果:◯KO3R
【13戦目】
日程:1998/1/9
対戦相手:ヘクター・アローヨ
結果:◯KO5R
【14戦目】
日程:1998/2/28
対戦相手:サム・ギラード
結果:◯KO2
【15戦目】
日程:1998/3/23
対戦相手:ミゲル・メロ
結果:◯TKO3R
【16戦目】
日程:1998/4/18
対戦相手:グスタボ・クエーリョ
結果:◯判定10R
【17戦目】
日程:1998/6/14
対戦相手:トニー・ペップ
結果:◯判定10R
【18戦目】
日程:1998/10/3
対戦相手:ヘナロ・エルナンデス
結果:◯TKO9R
WBC世界スーパーフェザー級王座獲得
【19戦目】
日程:1998/12/19
対戦相手:エンジェル・マンフレディ
結果:◯TKO2R(防衛1)
【20戦目】
日程:1999/2/17
対戦相手:カルロス・リオス
結果:◯判定12R(防衛2)
【21戦目】
日程:1999/5/22
対戦相手:ジャスティン・ジューコ
結果:◯KO9R(防衛3)
【22戦目】
日程:1999/9/11
対戦相手:カルロス・ヘレナ
結果:◯TKO8R(防衛4)
【23戦目】
日程:2000/3/18
対戦相手:グレゴリオ・バルガス
結果:◯判定12R(防衛5)
【24戦目】
日程:2000/10/21
対戦相手:エマニュエル・バートン
結果:◯TKO9R
【25戦目】
日程:2001/1/20
対戦相手:ディエゴ・コラレス
結果:◯TKO10R(防衛6)
【26戦目】
日程:2001/5/26
対戦相手:カルロス・エルナンデス
結果:◯判定12R(防衛7)
【27戦目】
日程:2001/11/10
対戦相手:ヘスス・チャベス
結果:◯TKO9R(防衛8)
【28戦目】
日程:2002/4/20
対戦相手:ホセ・ルイス・カスティリーリョ
結果:◯判定12R
WBC世界ライト級王座獲得
【29戦目】
日程:2000/12/7
対戦相手:ホセ・ルイス・カスティリーリョ
結果:◯判定12R(防衛1)
【30戦目】
日程:2003/4/19
対戦相手:ビクトリアノ・ソーサ
結果:◯判定12R(防衛2)
【31戦目】
日程:2003/11/1
対戦相手:フィリップ・ヌドゥ
結果:◯TKO7R(防衛3)
【32戦目】
日程:2004/5/22
対戦相手:デマーカス・コーリー
結果:◯判定12R
【33戦目】
日程:2005/1/22
対戦相手:ヘンリー・ブルセレス
結果:◯TKO8R
WBC世界スーパーライト級王座挑戦権獲得
【34戦目】
日程:2005/6/25
対戦相手:アルツゥロ・ガッティ
結果:◯TKO6R
WBC世界スーパーライト級王座獲得
【35戦目】
日程:2005/11/19
対戦相手:シャンバ・ミッチェル
結果:◯KO6R
【36戦目】
日程:2006/4/8
対戦相手:サブ・ジュダー
結果:◯判定12R
IBF世界ウェルター級王座獲得
【37戦目】
日程:2006/11/4
対戦相手:カルロス・バルドミール
結果:◯判定12R
WBC世界ウェルター級王座獲得
【38戦目】
日程:2007/5/5
対戦相手:オスカー・デラホーヤ
結果:◯判定12R
WBC世界スーパーウェルター級王座獲得
【39戦目】
日程:2007/12/8
対戦相手:リッキー・ハットン
結果:◯TKO10R(WBCウェルター防衛1)
1度引退
【40戦目】※復帰戦
日程:2009/9/19
対戦相手:ファン・マヌエル・マルケス
結果:◯判定12R
【41戦目】
日程:2010/5/1
対戦相手:シェーン・モズリー
結果:◯判定12R
【42戦目】
日程:2011/9/17
対戦相手:ビクター・オルティス
結果:◯KO4R
WBC世界ウェルター級王座獲得
【43戦目】
日程:2012/5/5
対戦相手:ミゲール・コット
結果:◯判定12R
WBAスーパー・世界Sウェルター級王座獲得
【44戦目】
日程:2013/5/4
対戦相手:ロバート・ゲレーロ
結果:◯判定12R(防衛1)
リングマガジン認定王座獲得
【45戦目】
日程:2013/9/14
対戦相手:サウス・アルバレス
結果:◯判定12R(WBA防衛1)
WBA・WBC世界スーパーウェルター級
統一王座獲得
【46戦目】
日程:2014/5/3
対戦相手:マルコス・マイダナ
結果:◯判定12R(WBC防衛2)
WBA・WBC世界ウェルター級統一王座獲得
【47戦目】
日程:2014/9/13
対戦相手:マルコス・マイダナ
結果:◯判定12R
WBAウェルター防衛1・WBC防衛3
WBCスーパーウェルター防衛1
【48戦目】
日程:2015/5/2
対戦相手:マニー・パッキャオ
結果:◯判定12R
どちらもやばすぎる選手というのが伝わってきますよね。
那須川天心対メイウェザー戦への意気込みは?
ルールとしては3分3ラウンドのボクシングルールにそうとのこと。
メイウェザー選手にとって好都合な試合形式と言えますね。
メイウェザー選手陣営が11月28日に勝敗予想をしました。
動画は、メイウェザーの叔父であり元プロボクサーで現トレーナーのジェフ・メイウェザー(54=アメリカ)がマイクを持ち、カメラを回すディレクターらしき人物とともに、現役選手、元選手、トレーナーらに対して、メイウェザーvs那須川についてコメントを求めるというもの。
ジェフが那須川の名前を「ナシカワ」「テンチン」「テンイチ」としつこいほどに間違える中、「相手はどんな選手なんだ?」「ボクシングルールでの試合はメイウェザー圧勝」、「エキシビションに勝敗は無い」、「42歳のメイウェザーが早い展開の試合に対応できるかがカギ」など、さまざまな意見が聞かれました。
唯一、那須川の印象をしっかりと答えることが出来たのは、ジムでトレーナーを務めるデューウィー・クーパー(44=アメリカ)でした。
キックボクシングのリングも知るクーパーは、那須川について
「良いキックボクサーだね。小柄だがワイルドでエキサイティングな試合をする。少々のワイルドさに無謀さ。キックボクシング界のナジーム・ハメド(元IBF・WBO・WBC世界フェザー級王者/44=イギリス)といったところだ」
と、キックボクサーとしての実力を高く評価。
しかし、今回の試合に関しては
「拳だけの戦いということになると厳しいだろう。テンシンにとって、フロイドの体格、才能、経験は比べ物にならないほど大きなものだ。フロイドが本気になれば、最初の1Rと2Rでフィニッシュすることもできる。3Rのエキシビションということになるならば、フロイドがジャブでもてあそびながら空振りを誘い、ただただ相手を痛めつけるようなかたちになると思う」
と、冷静に展開を予想しました。
一方、那須川のことを知らない多数派は辛辣な意見を飛ばす。WBA世界ライト級タイトルマッチを経験しているシャリフ・ボゲール(30=ウガンダ)は、
「そもそもテンシンなんとかって誰なんだ?ファイターなのか?フロイドとボクシングで戦うなんて、破壊されちまうぞ。ふざけるなよ」
とのコメント。
などのように、那須川天心を舐めている発言が多く見られました。
やはり、舐められてしまっているようです。
ですが、那須川天心は、
自分は、何のルールでもいいです。
蹴りがありでも出来ますし、相手の土俵でボクシングのルールで戦って、パンチのルールで戦ってもいいかなと思っています
拳一つで世界を変えられることを証明する。
11月16日にメイウェザーが試合をするというと。
OKフロイド。気が変わったのかい? じゃあやるってことだね。僕はこれまでたくさん(自分の強さを)証明してきた。僕をナメるな。僕のスピードはあなたの経験に優るよ
どれだけいい試合をしても向こうはナメてくると絶対に思う。皆さんは僕がやられるだろうと思っている方が多いと思いますが、年末までにその予想をひっくり返して、メイウェザーを本気に必ずさせるので年末まで頑張っていきたい
とコメント。
めちゃくちゃ那須川天心を応援したいと思います!
日本の代表としてメイウェザーをボコボコにしてほしいですよね。
試合が待ち遠しいです。
那須川天心対メイウェザー戦の勝敗予想
メイウェザーと那須川天心の試合って、体重差もあるしお互い違う競技をしてるし魅力あるガードだと思えない。ボクシングルールだと天心潰すだけ。そんなお金あったら魅力的な将来につながるガードいっぱい組めそう。
格闘技ファンの私としては、エキシビションとして行われるメイウェザーと那須川天心の試合に何の魅力も感じない。ファイトマネーがどれくらいの額なのかは見当もつきませんが、メイウェザー以外に得する人いるのかな。#メイウェザー #那須川天心
— 筋肉太郎 (@MUSCLE_TAROU) 2018年11月16日
那須川天心にはエキシビションではなく、堀口戦のような本気のファイトをしてもらいたい。このままだとメイウェザーの金稼ぎのための単なる相手役。
— 粋々崇鱈辣太 (@sudara_2012) 2018年11月16日
こんなんなら「那須川天心 vs フロイド・メイウェザー」は中止にして欲しい
キック無し(パンチのみ)だとしても、ガチンコでやらんと全く興味わかんわ— うう【寝技と麺】@家庭内予選奮闘中 (@ryuu_h_sep11) 2018年11月16日
メイウェザーが日本に来るのに文句言う人多すぎってのがものすごくあるし、那須川がメイウェザーと少しでもいい試合したらメイウェザーが今までに勝ってきたボクシングのトップファイター達よりも強い!那須川はボクシング世界王者になれるとか言う人が出てきそうで怖いわ
— 藤本力王 (@SCrSYm11wArvnh0) 2018年11月29日
那須川天心君はメイウェザー に勝てるわけない。弱いからではなく、むしろ強いから。メイウェザー が手を合わせた後、少しでも打ち合うリスクを感じたら、天津君を倒しに行かず、9分間かわすだろう。
— 💙桑原サーフィン上手そうな顔してるbot💙 (@kuwasurfer) 2018年11月29日
那須川天心とメイウェザーの試合
エキシビションならやるなとかさ
なんで素直にこのカードを楽しみに
できないのかなって思うよね笑
てか、メイウェザーって強いの?
田内でも勝てる奴だと思ってた。— 中山宣輝 (@OreNobuki) 2018年11月26日
那須川天心VSメイウェザーは、エキシビションかもしれないが、ネット上では、メイウェザーは流すだけで、体重差もあるし、パンチすら当たらないと言われている
もしあなたが天心の立場なら、どう思う❓強いやつ倒してやりたいと思うのが、男・格闘家だと思う
体格差があっても、戦うのが格闘家
— 美篤 ドラマー&格闘家&PT (@kurenaisaikou) 2018年11月23日
那須川尋常じゃなく強いな
メイウェザー戦やるらしいけど
キックなしだと分が悪い、、、— としき (@xx_higepiyo04) 2018年11月17日
那須川天心とメイウェザーはどっちが強いのか?
皆さんの意見を見てみると、メイウェザーが勝ちそうといった声が多かったように思えます。
ルールがキックを使えず、パンチだけという転移も納得がうまくいってない人が多く見られました。
個人的には、全てオーケーのルールだったら、那須川天心が勝つに予想したいと思います。
ボクシングは足が弱いのは知っての通りですからそこがまた見ものになったと思いますよね。
まとめ
今回は那須川天心とメイウェザーの試合がどうなるのか試合を予想して見ました。
どっちが勝つのかわからないこの試合、見ものですね。
勝敗予想とは違う結果なんてスポーツの世界ではいくらでもあり得ます。
メイウェザーが今のところ多いですが、那須川天心が勝つことだって大いにあると思います。
那須川天心を応援したいですね。
日の丸を背負って、刃牙のように爽快な一撃をかましてほしいと思います。
大晦日までの試合まで練習により気合が入ると思います。
平成最後の名に轟くような対戦試合を期待しています!!!!