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プレミアムフライデーとは?目的は?なぜ生まれた?意味や結果は出せたのか?

どうも!

今回は、シャイニングマンデーが世間で噂されるようになったので、その前のプレミアムフライデーってそもそもなんだったのかっていう問いから入っていこうと思う。

現状のプレミアムフライデーは?目的や、意味、結果など知りたいだろう。

ソフトバンクのプレミアムフライデーなら知っている人も多そうだが、こっちのプレミアムは知らない人も多いのではないだろうか。

わかりやすく説明しようと思う。

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プレミアムフライデーとは?

            

月末の金曜日に帰るのを早めようぜ!っていう方針のこと。

具体的にいうと、3時には退社してゆったりしようやっつうこと。

それに合わせて企業がその時間帯に合わせてセールやったり、その時間帯を狙った売り方しようぜ!

簡単に言えば、個人の消費を促して、経済をもっと回そうやって話。

なぜ生まれたのか

上のように、企業が動いて、労働者の時間を作ればいろんなもん買ってくれて年間3000億円の経済効果見込めるっしょ!って生まれたらしい。

主に、大企業や、定時で帰れる企業がやっているそうだ。

しかしここに、問題があった。

まず、定時で帰れなく残業が当たり前のところ

残業があるのに、さらに時間を縮めたらその時間の仕事はどうなるのかって話。

ブラック無くしてホワイトは成り立たない。

こうした理由から取り組んでないところが多い。

まあ、この政策自体がサービス業などが視野から外されている感じがある。

また、そもそも、このプレミアムフライデーで喜んでいるのは30歳以下の人たちだけだ。

30歳以上の人たちは、プレミアムフライデーに意味を感じていないのが半数以上いる。

なんと4人に3人がこのプレミアムフライデーに意味を見出せていない。

そんなん当たり前だ。

30歳以下の人たちは、親世代の家で住んでいることがあり、使えるお金に余裕が出る。

しかし30歳以上の人たちは、残念ながら使えるお金がほとんどない。

なんかうまくいってないみたいやなあ。

またこんな意見もある。

政府が長時間労働により、生産性の低さに影響があるのではないかと。

簡単に言うと、だらだらやらされても、楽しみがあったほうが、効率いいんじゃね的な考え。

ほかにも、定時で帰れない企業があるから、風潮だけ匂わせて、少しでも帰りやすい風潮を作ろうとしとるんかも

国レベルで強制なんかして赤字になっても責任が取れないからやろうな。

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結果

2016年の月末の金曜日と2017年の月末の金曜日を比べてみると

消費総額では前年より▲678円減(前年同期比▲2.1%減)

外食・衣服・履物・教養娯楽といったプレミアムフライデーで想定されている消費に限ってみると、▲1,023円減(前年同期比▲16.8%減)と落ち込みを示している。

結果としてはやはりうまくいってないらしいな。

まとめ

           

このプレミアムフライデー自体、なんか中途半端感があるなあ。

国が実験でやっとるって捉えたらそれまでやけど、ほかにも考えて欲しいところがあるって言う意見が多いかもしれんな。

サービス業なんかは、プレミアムフライデーまんじゅうとか作って売ればクリスマスとかみたいに売り上げは少しくらい見込めるんやないかな。

何れにしてもこのプレミアムフライデーは長期的にみる政策って感じがする。

外国で普通の日常である定時上がり、金曜日には早く帰れるように仕事を早くして定時よりも前に帰る。

こんな日常が日本でも広がるのが一番ええな!

いっそのこと金曜日を休みにするか笑

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