カルロスゴーンさんは、今報酬を過小申告したことについて逮捕されている事件で揉めていますね。
そんな中、またしてもゴーン社長が家族の姉に1120万円という大金を、アドバイザー契約として渡していました。
そんなカルロスゴーン会長の姉について今回は迫りたいと思います。
それでは見て行きましょう!
目次
カルロスゴーン社長のプロフィール
名前:カルロスゴーン
年齢:1954年3月9日 64歳
出身:ブラジル生まれでフランス国籍もあり
職業:実業家
学歴:パリ国立高等鉱業学校
レバノンとブラジルとフランスの多重国籍を有しています。
アラビア語、フランス語、英語、スペイン語、ポルトガル語の5ヶ国語を話せます。
また、日産自動車の社員に対して、自らの肉声で語りたいときは、あえて、日本語で演説するようにしているそうです。
カルロスゴーン社長会長の経歴
1999年 仏ルノーが、経営危機に陥った日産自動車と資本提携。
日産の最高執行責任者(COO)に就任。
2000年 日産社長に就任。
2001年 日産の最高経営責任者(CEO)を兼務。
2005年 ルノー社長兼CEOに就任、両社のトップに。
2007年 販売不振で07年3月期が社長就任後初の営業減益に。
2015年 日産での役員報酬(14年度)が初の10億円超えと発表。
2016年 燃費不正問題を起こした三菱自に出資し、会長に就任。
2017年 日産の社長兼CEOを退く。代表権のある会長にはとどまる。
この漫画のような経歴ですが、実際に、漫画誌ビッグコミック・スペリオールに「カルロス・ゴーン物語」が掲載されるなど、広く知られる存在となっています。
自分の人生が物語になるのはすごいですよね。
人生のストーリーを作って行くのは大事だと思います。
日産自動車社内の公式言語を日本語から英語にしたのは皆さんご存知ですよね?
また、カルロスゴーン社長会長は、2011年3月11日、大規模自然災害となった東日本大震災が発生した際に、ゴーンは地震と津波による被害の復旧支援活動を率先して行うに留まらず、震災による打撃とともに、福島第1原子力発電所事故の影響下にあった、福島いわきエンジン工場の操業回復をいち早く決定しました。再構築を推進、奨励する為、自ら頻繁にテレビ番組などに登場したそうです。
カルロスゴーン社長会長の東京地検特捜部による逮捕
そして、現在カルロスゴーン社長は騒がれています。
2018年11月19日、開示されるゴーン自身の報酬額を少なくするため、長年にわたり、実際の報酬額よりも減額した金額を有価証券報告書に記載していたとして、東京地検特捜部により、金融商品取引法違反容疑で代表取締役グレッグケリーとともに逮捕されました。
日産自動車の西川広人社長は11月22日に招集する取締役会議でゴーン同社の会長職を解任する方針を説明しました。
日産は内部通報により、数ヶ月の間内部調査を行ってきたそうです。
内部からの告発だったのですね。
そして、今回のゴーン姉にアドバイザー契約したとのことですが。
カルロスゴーン社長会長の姉のwiki風プロフィール
カルロスゴーン社長には、姉が2人、妹が1人いるようです。
2人の姉はゴーン社長と仲が良く、現在はリオに住んでいるようです。
顔や写真、名前も調べましたが一般人ですので公開していませんでした。
何かわかれば追記したいと思います。
カルロスゴーン社長と姉のアドバイザー契約とは?
カルロスゴーン社長の私的流用が話題になっているところに立て続けに身内にも起こっているようです。
世界6箇所に高級住宅を建設したり、自分の資産を増やすために色々な策を講じていたゴーン社長。
今回は姉妹に意味不明な給料を支払っていたとのことです。
ブラジルのリオに住んでいる2人の姉に業務実態がないにもかかわらず、アドバイザー契約料として、年間1120万円という大金を支払っていました。
これは、いけないですね。
会社経費を私的な理由で使うのは。
ゴーン社長の姉は海外の子会社を通じてリオデジャネイロに高級住宅をゴーン社長と同じく購入しています。
本田宗一郎さんなんかは、馴れ合いを会社の中では嫌い、身内を会社に入れることなんてごもっともで、唯一の後悔はホンダという自分の名前にしたことだというくらい身内を会社に入れるのは嫌っていました。
まさに、正反対のゴーン社長ですね。
カルロスゴーン社長と姉のアドバイザー契約の実態内容
2002年に姉とアドバイザー契約を結んだ後、顧問料として1120万円支払っています。
ということは、2002年から2018年の間ずっと、日産の経費から支払っていたことになります。
1120万×16年間=179200000円
実働をしていない身内の姉になんと約1.8億円もの大金を支払っていたことになります。
リストラされた日産の人たちはどうなるのでしょうか。
リストラされた人たちのことも考えて欲しいですよね。
16年間分のその人の人生を奪ったことと同じですからね。
これに対し、世間の声はどうなっているのか見て行きましょう。
カルロスゴーン社長姉に対する声
「ゴーン容疑者、家族旅行を会社の経費で」とか「ゴーン容疑者、ブラジルの自分名義の豪邸に住まわせたお姉さんを会社の役員にして、会社からお給料をあげていた」とか、庶民がカチンと来そうな話がボチボチ出てきています。
— 印度洋一郎 Yoichiro Indo (@ven12665) 2018年11月22日
東京地検よ、徹底的にやれ、吊るしあげろ。フランス政府を出し抜け、構うな。アベを忖度することなく、司法のプライドのもと、厳密にじっくりとやってほしい。中央法学部には期待している。
日産、ゴーン容疑者姉へ資金…実態ない業務契約(読売新聞) https://t.co/YgxjRDXnmj
— S.Y. (@U146RA_JAPAN5) 2018年11月22日
コレは中小企業のオーナーでも否認される送金処理だろ。こーゆーのガチでやる人は少なくともレポート作ったり請求書上げたり程度はすると思う|日産、ゴーン容疑者姉へ資金…実態ない業務契約(読売新聞)https://t.co/BMtwCujEdc
— 上海大厦 (@pujiangfandian) 2018年11月22日
あまり日本人を舐めていると、痛い目見るってこと。ハゲタカの世界じゃないけど、日本なら好き勝手やれると思ってたのかねー。
日産、ゴーン容疑者姉へ資金…実態ない業務契約(読売新聞) – Yahoo!ニュース https://t.co/Wm7ivw7gwF @YahooNewsTopics
— 勇敢な女・noriko@育休中 (@madamnoriko) 2018年11月22日
日産ゴーン事件の本質がよくわからないと思っている人が多いと思う。不実記載は数字の違いだからどうしようもないが、子会社に買わせた海外の住宅、管理人の姉に給与(アドバイザイー契約)を支払ったことが不正とされている。同じようなことをしたら、すべて摘発、という狙いの一罰百戒ならわかるが。
— ほんわ~かホリック (@N8J8DJI8YfHJJVO) 2018年11月22日
ゴーン容疑者、2002年以降、姉とアドバイザー契約を結び、会社から毎年10万ドル支払わせていたが、しかし何ら業務実態はないとか。これだけの大企業でこんなことが出来たこと自体が不思議。
— アキラっち (@NtcTaaz9Kli4Jpn) 2018年11月22日
ゴーン容疑者は、姉に小遣い渡すために自分の財布じゃなくて日産から出させていたってこと?
— 春風紅茶@3日目西1 り04ab (@trabita) 2018年11月22日
何か中小企業みたいなことしてるな。大企業でもこのようなことをしてるとは。日産は大丈夫か?🤔自分は日産派じゃないけどさ。
日産、ゴーン容疑者姉へ資金…実態ない業務契約(読売新聞) – Yahoo!ニュース https://t.co/gy8EPSJInt @YahooNewsTopics
— Bリーグ(B1、B2、B3)&NBA(pistons、76ers)&旅好き。 (@nbapistonslove) 2018年11月22日
あー、こりゃ横領だな。こんなのがゴロゴロあるんじゃないか。
日産、ゴーン容疑者姉へ資金…実態ない業務契約:読売新聞 https://t.co/KfnWrZiK3v
— かふぇ氷 (@cafeseaside22) 2018年11月22日
そりゃあ、こう思ってしまいますよね。
会社のお金を身内に使うのは言わずとしていけないことですよね。
まとめ
今回はカルロスゴーン社長会長の姉について記事にしました。
これからもどんどん隠されていたことが湧いて出てきそうです。
姉については何か情報があり次第、追記して行きたいと思います。
カルロスゴーン社長会長がカリスマ経営者として知られていましたが、お金には目が眩んでしまったようです。
お金にくらまない会社はできないもんなんですかね。
今回はこの辺で終わりにします。
日本人のコメントはいいです。それでもゴーン氏が正しいという人はいないでしょう、多分。私が知りたいのは外国の方の意見です。日本の司法制度に対する他国の報道はよくニュースでも取り上げられていますが、実際今回のニュースが諸外国でも正しく報道され、それを知った一般市民の方々はどんな風にこの事件について考えられているのでしょうね?むしろ知りたいのはそこのところかと思われますが。
コメントありがとうございます。
以下に外国の方のコメントがある記事があったのでご確認ください。
https://blog.goo.ne.jp/chokichokichokkin/e/89048bba65bfe082ba96d4b35b39fa28
外国の一般人の方は日本の行いに感動すらを覚えているコメントが多々見受けられました。