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ブラジルやチリの国歌はなぜ長いのか、アカペラで歌うのはなぜ?そこには、理由があった!

皆さんこんにちは。

ふと、ワールドカップを見ていて思ったことなんですが、ブラジルの国歌っていつも長くないですか?

そんな疑問点に答えるべく、いろいろと調べて見ました!

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ブラジルの国歌について

ポルトガル語歌詞/Portuguese Lyrics

Ouviram do Ipiranga as margens plácidas De um povo heróico o brado retumbante, E o sol da liberdade, em raios fúlgidos, Brilhou no céu da Pátria nesse instante. Se o penhor dessa igualdade Conseguimos conquistar com braço forte, Em teu seio, ó Liberdade, Desafia o nosso peito a própria morte! Ó Pátria amada, Idolatrada, Salve! Salve! Brasil, um sonho intenso, um raio vívido De amor e de esperança à terra desce, Se em teu formoso céu, risonho e límpido, A imagem do Cruzeiro resplandece. Gigante pela própria natureza, És belo, és forte, impávido colosso, E o teu futuro espelha essa grandeza. Terra adorada, Entre outras mil, És tu, Brasil, Ó Pátria amada! Dos filhos deste solo és mãe gentil, Pátria amada, Brasil! Deitado eternamente em berço esplêndido, Ao som do mar e à luz do céu profundo, Fulguras, ó Brasil, florão da América, Iluminado ao sol do Novo Mundo! Do que a terra mais garrida Teus risonhos, lindos campos têm mais flores; “Nossos bosques têm mais vida”, “Nossa vida” no teu seio “mais amores”. Ó Pátria amada, Idolatrada, Salve! Salve! Brasil, de amor eterno seja símbolo O lábaro que ostentas estrelado, E diga o verde-louro dessa flâmula – Paz no futuro e glória no passado. Mas, se ergues da Justiça a clava forte, Verás que um filho teu não foge à luta, Nem teme, quem te adora, a própria morte. Terra adorada, Entre outras mil, És tu, Brasil, Ó Pátria amada! Dos filhos deste solo és mãe gentil, Pátria amada, Brasil!

日本語歌詞/Japanese Lyrics

イピランガの静かな岸辺は 轟く人々の雄たけびを聞いた そして自由の太陽は 祖国の空高くに輝く 我らの強い腕で得た 平和の証 汝の心に、おお自由 我らの心は死を恐れぬ 最愛の美しき祖国よ、栄えあれ、栄えあれ! ブラジルに生気の光が満ち 愛と希望の大地がある 清く微笑む大空に 南十字星はまばゆく輝く 果てしなく続く天地は 大いなる未来を照らす それは美しく強く、勇敢な巨人である 我らが崇める大地よ 汝は千の国の中で愛しき祖国、ブラジルである おお、最愛の祖国よ! 優しき大地なる我が母よ 最愛の祖国、ブラジル! 素晴らしき穏やかな世界は永遠に広がりゆく 海と大空からは光が差し込む ブラジルはアメリカの輝きである 新しき世界の太陽が照る 汝の微笑み、愛しき大平原は 美しい花々で何処よりも多く満ち溢れ 我らの森には多くの生命で満ち溢れ 汝の胸に抱かれている我らは慈愛に満ちている 最愛の美しき祖国よ、栄えあれ、栄えあれ! ブラジルよ、不朽の象徴として 汝が示す星が散る旗を持とう 旗が示す月桂樹の緑は 未来の平和と過去の誉れを語る 正義の棍棒を振りかざせ 汝の子は戦いから逃げず 況してや断じて死も恐れない 我らが崇める大地よ 汝は千の国の中で愛しき祖国、ブラジルである おお、最愛の祖国よ! 優しき大地なる我が母よ 最愛の祖国、ブラジル!

まあ、ポルトガル語ですから、何言ってるかわからないですね!

リンクのっけておきますね!

いや〜おしゃれですね!なんかブラジルの国民性が出ていますね!

なんと驚くことに、ブラジルの国家は法律で公立私立に問わず、小学校では週一で国歌を歌わなければならないらしいです!

国歌に対しての愛がすごいですね!

なぜ、ブラジル,チリの国歌は長いのか?アカペラはなぜ?

FIFAの規定で試合前の国歌斉唱は90秒と決まっているので、本当の国歌が全て流れていないです。

今回、ブラジルでアカペラが歌われていて、盛り上がっており、長く歌われていたところが印象的でしたね!

国歌が長いのは、南米の国で多く、これは独立した日が近いことかららしいです。

昨年の、コンフェデ杯から伴奏が終わった後もアカペラで歌ったのはそもそも国歌が長いところから由来してると思われます。

なんと5分近く…

また、根底にあるのが国歌を全て歌わないのは、失礼極まりない。という考えがあるためアカペラで歌われおり、愛国心が強いことも読みとれますね!

また、ブラジル人はこんなことも言ってます。

国歌は2番を含めて、国歌

だと。

チリも大会前に、国歌を歌うのを長くしてくれと申請していたらしいです!

ではなぜ国家が長いのか

日本の国歌で例えるとわかるように愛国心が薄いため、短く国の成り立ちなど、歌詞に入れられてない。

その逆で、南米の国の国歌が長いのは国にプライドが強くあるためでしょう。

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まとめ

国歌が長いのは国民性のため!

耳寄り話にアルゼンチンなどは、こうしたブラジルのアカペラを傲慢だとしているそうです。

なんとアルゼンチンは前奏だけ!

でも実際のところ、独立を境に作られたので、本当は全てブラジルと同じように歌いたいはずです。

FIFAもこうしたことを考慮して、長く歌わせてあげるべきだと思いますけどね!

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