どうも!
今回は、ふと思ったことなんやけど、あれ、夜になっても夕方になっても耳元でプーんって言わんクネ?
そこで、2018年蚊が少ない理由について、調べてまとめて見た。
原因は今年の異常気象によるものだった?
また、蝉が今年は少ないと言われているが、本当のところどうなのだろうか?
蚊が少ない理由
気温
今年の夏は、気温35度を超える日がほとんどやなぁ。
中には40度を超えるところもちらほらあったり、実はこの気温こそが蚊の活動を鈍らせる一番の要因になっている。
蚊はまずこの2種類に分かれる。
よく見るのが、ヒトスジシマカという黒い蚊やな。
余談やけど、茶色の方のこの蚊がメスとか思っとる人おるやろ。
実は違う種類の蚊で、気温の影響をもろにくらいやすいのがアカイエカ。
25度〜30度くらいが活発に活動するそうだが、35度を超えてしまうと極端に活動が遅くなるらしい。
まあ、人間や動物が暑さで鈍るのと同じ原理やろうな。
ほんでもって、次に2次災害となるのが気温の上昇による水の干上がり。
水問題
35度を超える日が続いてしまうと、蒸発率が上がるのは普通に考えてわかるだろう。
この水の蒸発によって、蚊がいなくなる。
そもそもなんで蚊が水が必要になるかというと、蚊の幼虫ってのはボウフラっていううじゃうじゃ水のなかにおるやつ。
見たことない?こんなの
これが水がないと生きていけんやつなんよ。
蚊を家の周りから消したいときは近くに水たまりがないか要チェックやな。
川が近くにあっても流れがあったらボウフラはどっかに行くけ、水が溜まっていたらいけんっていうことやな。
流れとして上みたいなやつな。
あと今年は降水量が少なかったらしい。
俺は山口に住んでいて、今年の異常気象があって、めちゃめちゃ降った気がしたけど、まああれ短期間やったけ長期的に見ると少ないんかもな。
降水量もない上に、気温も高いとか動物が生きて行くには大変やろうな。
人も今の生活が当たり前に思ったらいけんな。
蚊が少ない理由のまとめ
少ない理由として、
気温が35度以上になり活動が鈍ったため。
降水量が少なく、気温上昇により水溜まりが少なかったため。
この2点が考えられる。
蚊だけにも限らず、人も今年は動きが鈍るだろう笑
今年は蝉が鳴かないのか?
ヤフーの検索欄に蝉が鳴かないと出ていたが山口県は田舎やけーかもしれんけど、バリバリ鳴いとるで。
東京の都会近くは少ないらしい。
これも蚊と同じく35度以上超えてしまうと動きが鈍くなるそうだ。
だから、鳴かなくなると。
蝉に関してはこれしか言いようがないな。
なんか地震がどうちゃらこーちゃらブログに書いとる人もいたが、正直言って、気温だけだろ。
地震とか昔から言われとるなまずくらいやって。反応するのは。
異常気象と蝉はなんも関係ないと俺は思う。
何でもかんでも異常気象と結びつけてはいけない。
蝉のまとめ
今年は例年以上に田舎ではないている。
都会の方は少ない。
考えられる理由は35度以上の猛暑。
以上!
蚊の発生時期は9月!?
蚊の発生も気になると思うので追記しておく。
普通に考えると、予想はつくだろうが、最初に言った通り、蚊は25度から30度くらいが活発に動き出す。
それが今年の場合、8月の下旬から9月中旬に蚊が大量発生する。
気温がちょうど下がる頃やな。
国内でデング熱のリスクも増えて来ているらしく、現在までに160人にも感染者はのぼったそうだ。
まあまあ、おるな。
夏休みの最初に蚊に刺されんかったけーって油断しよったら、後半痛い目にあうっていうことやな。
みんなは暑すぎるのと蚊がおるのどっちがいいだろうか。