どうも、龍や
今回は24時間テレビで歌われているサライについて深く見ていこうと思う。
サライってどうゆう意味?
サライの前の歌ってなんなのか?
なんでこの歌を毎年歌ってるの?
こんな疑問点が浮かぶかなと思う。
この歌は「サライーのそーらへー」とフレーズが頭に残り、頭に残りやすいいい歌だなと思う。
24時間テレビといえばこの曲と言わんばかりの主題歌やな!
サライはどうやって生まれた?
まず、どうやって生まれたのか見ていこうと思う。
サライ」は1992年日本テレビから加山雄三さんのもとに、「24時間~愛は地球を救う」で、放送時間内に曲をつけてほしいという依頼があった。
そして放送中に視聴者から送られてくる詩をまとめて作詞にしてほしいと。
そこで動いたのが谷村新司さん。
谷村新司さんが詩を作り、作曲を加山雄三さんがしたそうだ。
そしてできた曲を、番組のフィナーレに生放送で、さらに全国の各放送局をつないで全員で歌うというとてつもない企画で、「サライ」が誕生した!
なんか、この曲で放送局が繋がっていると知るとすごい曲なんやなって思う。
世界平和的な笑
感動する名場面にいまやなっとるな!
あの曲が流れ出したら24時間テレビが終わるみたいな。
マラソン間に合うん!?みたいな笑
毎回のことやけどな笑
24時間テレビのサライの意味は?
サライとはペルシャ語で移動式テントの意味。
キャラバンのための小さな宿という意味もある。
ペルシャ語で家、宿、役所、などの意味で使われるそうだ。
なんでこんな題名なのかと思うやろうけど、この宿から意味が転じて、ふるさと、オアシスという意味でつけたそうだ。
確かにふるさとのようなゆったりとした感じのする曲やな!
砂漠の中の休憩所という意味もあるそう。
まぁなんか心の休まるところって感じにしたかったんやろうな!
24時間テレビで毎年なぜサライを歌う?
それは、この曲が主題歌であり、フィナーレではこの歌を歌うということが定番だから。
サライ」の視聴者からの反響が凄く、CD化されたから。
芸能界の大御所(加山雄三・谷村新司)の共同制作作品だから。
各出演者の事務所問題など関係なく、エンディング曲として流しやすいから。
覚えやすい歌詞で、脳内リピート率が高いから。
以上5つが挙げられる。
なぜ定番になったのかというと、そりゃあ、たくさんの思いの込められた言葉をまとめて作った曲なんやけ、詩でも感動するし、曲もそれにマッチしているからだ。
また、頭に残りやすいリズムを取っており、24時間テレビといえばこの歌になったのだろう。
個人的に「負けないで」が1番感動するけど笑
24時間テレビのサライの前の歌は?
■番組開始1978年~1991年までのテーマ曲
・「LOVE SAVES THE EARTH」(ラブ・セーブス・ジ・アース、愛は地球を救う)
インストゥルメンタル曲で、24時間テレビの番組オープニングとエンディング、提供クレジットなどで使用されていた。
・「愛はマジック (Magic Feeling of love)」合唱曲
・「エバー・グリーン・ラブ~人間という名の大きな樹」東京少年少女合唱隊の楽曲
■2007年「24時間テレビ愛は地球を救う30」のテーマ曲
「勇気のカタチ~私を変えてくれたあなたへ~」
この曲は24時間テレビ30周年、サライ誕生15周年を記念して作られたそう。
しかし、あまり反響がなくサライが歌われることになったのだとか。
まとめ
以上がサライについての意味やなぜ毎年歌われているのか、前の歌はどんなのがあったのかを記事にして見た。
24時間テレビの節目で歌われるこの曲、夏の終わりも告げてくれるようで、夏の終わりも一緒に楽しもう。